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紳士とPerfume

男がカフェで働いていると、いかにも紳士といった趣きをした初老の男性がやって来た 紳士の立ち振る舞いに興味を持った男は、この紳士と話せば自分も同じようになれるのではないかと思い どうにか彼と話すきっかけは無いかと探した、ふと、店の外を眺めると三人の女性が歩いてくるのが見えた 「Perfumeをご存知ですか? 今人気の音楽ユニットですよ」 紳士は顔を上げたが、無言のままだった 「左を歩いているのが、のっちです」 紳士は黙ったまま、コーヒーを口にした 「真ん中が、かしゆかです」 紳士は「アイドル的だね」と言い、またコーヒーを口にした 「右を歩いているのが、あーちゃんです」 「素晴らしい、あんな可愛らしい子は見た事が無い。人気も分かるというものだ」 紳士はそう言うと軽く微笑んだ 男は紳士と言葉を交わせた事を嬉しく思いながらも、疑問に思った 「のっちは好みではないのですか?」

コーヒーカップに目を落とし、小さなため息をついて紳士は言った 「彼女の美しさは、彼女自身が十分に物語っていた。 しかし、二番目の子は誰かが後押ししてやらなければ」 love the world(初回限定盤)(DVD付)