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古典落語の本を読んだ

飛行機に乗るたびに笑いをこらえるのに必死なNizahです、こんちわ 落語が好きです、生で見た事はないんだけど 古典落語 (講談社学術文庫) 古典落語〈続〉 (講談社学術文庫) 古典落語っつーのは、分かりやすく言えば昔の人が作って、江戸時代が舞台になってる奴だな。 正式な定義は知らないけど、まぁそんな認識で大体あってるだろう 明治とか昭和っぽいのもあるけど(昭和は微妙か?) その反対は新作落語、大体は現代が舞台になってるやつ。 創作落語とは言わない(古典落語だって創作だもん) 寺子屋だ、丁稚奉公だって話よりは、塾だ、受験だって話の方が分かりやすいので 人に勧めるなら新作落語の方が受け入れられやすいんだろうなとは思うけど 古典は古典で味がある、当時の風俗を知らないと細かいネタが分からなかったりもするんだけど まぁ、そんなわけで古典落語の本を見かけたんで買ったんですわ

古典落語の中から、読んで面白いものを集めたのがこの本。 読んで、ってのがポイントだ Nizah個人の趣向としては、logical な笑いが好きです。 そういうのって、文章にしても面白いんだよね 逆に、勢いというかノリの笑いは、文章にしてもさっぱり面白くない もっと単純に言うと、上手いネタって奴だな ネタは素材で、芸人が料理人だとすると 出来上がりの美味さって 素材×料理人の腕 だと思うわけですよ さんまとかすごいよね、腐りかけの素材(俳優とかアイドルのgdgdな話)を上手く料理するもん 何作らせても全部さんま味になっちゃうのはご愛嬌だけど あ、関係無いけどオリエンタルラジオの武勇伝はノリと勢いだけのような気もするが あれが流行ったのも良く分かる、都都逸だもん。 7,7,7,5 じゃん? 日本人大好きだよ んで、落語もやっぱ上手い人がやると全然違うわけですが それはそれとして、長年磨かれてきた素材は良いものなんですよ というわけで、本で読んでも面白いから読め 収録されてるのは 明烏、三人旅、厩火事、千早振る、そこつ長屋、三方一両損、たがや、居残り佐平次、目黒のさんま 小言幸兵衛、道具屋、時そば、芝浜、寿限無三枚起請崇徳院、野ざらし、青菜、らくだ、がまの油、子別れ 続の方に まんじゅうこわい酢豆腐、代脈、船徳、大工調べ、宮戸川、妾馬、品川心中、富久、千両みかん たちぎれ、茶の湯、小言念仏、禁酒番屋、百川、金明竹、花見の仇討ち、山崎屋、茗荷宿屋 時そば寿限無三方一両損まんじゅうこわい、目黒のさんま辺りは有名なので筋を知ってる人も多いだろう 他のものも、結構アイディアとしては使われてるので 「あ、あの作品の元ネタはこれか!」 的な発見があるかもしれない どの話がどうとかは書かないので、読んでみてくれ、ネタバレしない主義だ 俺は茶の湯禁酒番屋辺りが好きだなぁ 3月までやってたNHKの連ドラ 「ちりとてちん」は落語家の話だったんだけど(見てない) タイトルの「ちりとてちん」は、上方バージョンの酢豆腐だ。 上方と江戸で同じ筋でも違う話は多い、時そばも元は時うどんだし 以前も紹介したけど ぽっどきゃすてぃんぐ落語 では、落語を聴けるので 興味が有ったら聞いてみると面白いぞう ヽ(´ー`)ノ