血液型占い

たまには真面目な話でもしようかと思う

ABO式血液型は、単に抗原の違いであって それが性格に影響を与えるなんて事は無い。 占いが悪いとは言わないが、血液型なんていう科学的なものと混ぜちゃったもんだから 非常に胡散臭くて叩かれるのは残念なものですな これが星座だったり、好きな色を選ぶとかだと科学の匂いがしないので「そういうもんだ」と受け入れられるんだけど 神社のおみくじと一緒だわな

しかし、「赤血球が性格に影響するわけネーよ」と思った人は 「あれ、でも逆に性格に左右する何かもあるのかな?」と思った事があるかもしれない

性格なんて、乱暴に言ってしまえば脳の働きで決まるんだから 脳に影響を与えるようなものがあれば、それが性格に影響を与える 真っ当に科学的な血液型(血じゃないけど)性格占い もあるんだな、実は

神経伝達物質(特に脳内神経伝達物質)は知ってるだろう、ドーパミンセロトニン等だ 脳内麻薬というフレーズが有名なエンドルフィン(オピオイド)なんかもそう 数多くの種類が知られている。

これらの神経伝達物質には、幾つかの型がある事が知られている そして、それらの型の組み合わせががおおまかに17タイプ(厳密には膨大な数になるらしいが)に分けられ それが、まるで*いわゆる*血液型占いのように性格に影響を与えるそうだ

流石に、コンピュータみたいにきっちりと決まるわけではないが # そりゃそうだろう、脳の構造やら分泌量やら、ファクターが多すぎる 良くも悪くも極端な性格、例えばキレやすい人や、おおらか過ぎる人、いつも笑っている人などは この神経伝達物質の型による影響を強く受けているらしい

とはいえ、神経伝達物質のタイプで 「○○さんは神経質でしょー」 「××さんは忘れっぽいよねー」 なんて言われる世の中もどうかと思う 血液型占いが嫌われるのは、それに根拠がないからではなく 人の性格を決め付けてしまう事なんじゃないかな、あっていても、外れていても

(今日はちょっと長いよ、まだ続くよ)

えぇと、何の話だったかな そうそう、血液型と性格の話

じゃねぇや、今日のテーマはもっともらしい嘘をつく方法だった。

簡単な方法は、他の嘘に重ねる事だ。 ただし、重ねるといっても他の嘘に乗っかるのではなくて 他の嘘を否定して、新たな嘘をつくんだ

他の嘘(真実でもいいんだが)が、騙す対象にとって疑わしいものであれば その嘘を否定する話は、もっともらしく聞こえる

異教徒に布教するとか、そんな感じ 新たに権力の座に着いた人間が、前の人間を非難するとか(嘘とは限らないが)も似たようなものだ

おまけ

「○○さんって几帳面だからA型でしょ、××さんは大雑把だからOがたー」 「血液型ってさ、単に赤血球の型だよ? そんなのが性格に影響するわけないじゃん、大体4通りしかないんだし」 「えー別にいいじゃん、結構当たるんだしー。△△さんって感じわるーい」 「あー、ごめんね、俺理屈っぽいんだ、AB型だから」

# 偶然にスイーツスレ開いて、勢いで書いた。 # 反省はしてない