パズルとゲームとプログラミング

たまには仕事の話。 先日、新入生に向けて特別講義をやりました。

題は「パズルとゲームとプログラミング」

当初の予定は、1年後に(1年間プログラミングを学んだ学生に対して) 「他にも色々なプログラミング言語があるよ」的な話をする予定だったので、楽に考えていたのですが 新入生の通常授業が始まる前の特別講義期間(色んな先生でオムニバス)にやる事になったのです。

って、おいおい。 プログラミングを知らない新入生にそんな話なんか出来ないですよ、片っ端から撃沈するよ? と、色々考えた結果 「プログラミングを学ぶ前に」というノリで、うちの大学とか、先生の紹介を適度に織り交ぜ 大学で学ぶ姿勢も盛り込んで、尚且つ聞いてて詰まらなくないモノにしようと、若干の工夫を

まぁ、工夫と言っても話は単純で 「僕が自分でやってて面白い事をやる」 ってだけなんですが、かなりウケたと自画自賛しときます。 いや、単なるウケ狙い(笑い取りに行く)じゃなく、内容も結構しっかりやったんで # 笑いもちゃんと取ったけどな!

プログラミングってのは、問題を解く事じゃなくて、問題を解く方法を考える事なんだとか 問題を解く方法は色々あるけど、良い方法で問題を解こうとか 良い解き方のためには、数学を使えればうれしいぞとか

あと、先生の言った事を信じちゃいけない、いつも自分で考えろとか 習うのは解き方じゃなくて考え方なんだとか 何事も楽しんでやるのがいいとか

ゼミ(研究室)に所属すると歓迎会があるぜとか、 関西弁の先生は怒ると標準語になるから気を付けろとか 数学の先生が悲しむからみんなもっと数学やってくれよとか

そういう事を、古典的なパズルとかカードゲームとかをネタにしつつ話したわけです。 特に「習った事が出来るのは普通。知らない事を考えられるのが重要」ってのをしつこくアピールしたので それがちゃんと分かってくれれば、それだけで話した意味はあるかな。

あ、「講義は大学で学べる事の1割以下」って言うの忘れてた。 少なくとも僕はそう思ってます。 いや、別に講義が手抜きって意味じゃないよ

しかしまぁ、飛び道具おもちゃ沢山使って講義したので いつも遊んでる変な先生ってイメージは免れないな いや、事実なんで言い訳のしようも無いんだけど とりあえずルービックキューブが出来る人として若干尊敬の眼差しを受けてます、わらい。

プログラムも、人生も、解くべき問題は全部がパズル だから、僕らは死ぬまでパズルを解いてく 全てのパズルは数学だから 数学が出来れば上手く生きていけるかも

まー、実は俺は数学のための数学は好まないんだけどね。 数学が好きなんじゃなく、数学に含まれる物の考え方が好きなだけで